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  • 2017.08.08 Tuesday
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過労死・過労自殺

クライアント企業が行っている基金訓練において、『〜働く人のための〜労働安全衛生法』についてお話をさせていただきました。

近年、労働者の脳・心臓疾患による死亡や精神障害による自殺が、いわゆる「過労死」「過労自殺」に該当するとして、労災申請のみならず、会社にとっては安全配慮義務違反による使用者の損害賠償責任を問われるケースが増えています。

会社には、従業員の健康に配慮して、従業員の従事する作業を適切に管理する義務があるとされているからです(安全配慮義務)。

過労死などで労災認定された件数は、平成21年度に293件(請求は767件)となっており、過重労働による健康障害の事例が数多く報告されています。

労働時間と脳・心臓疾患発症の因果関係は、1か月あたりの時間外労働が45時間を超えると業務と発症との関連性が徐々に強まり、月100時間を超える時間外労働、または発症前2か月〜6か月間に1か月あたり80時間を超える場合、関連性が強いと評価されます。

1か月の時間外労働80時間が過労死ラインともいわれ、超えた場合、労働基準監督署により労災が認定されやすい傾向にあります。

平成18年より、月100時間を超える時間外労働をしている労働者から申し出があれば、医師による面接指導の実施が義務づけられました。

過労死の要因として考えられるものは、長時間・休日労働、不規則な勤務、拘束時間の長い勤務、出張の多い業務、交代制勤務・深夜勤務、作業環境(温度環境・騒音・時差)、精神的緊張を伴う業務とされています。

勤務時間が長ければ、相対的に睡眠時間が短くなってしまいますが、イギリスのウォリック大学とイタリアのフェデリコ2世大学が2009年5月に発表した共同研究結果によれば、1日の睡眠時間が6時間未満の人は、「早死にするリスク」が高くなるとされています。この共同研究は、10年間にわたり世界各国の130万人以上を対象に調査したものであり、睡眠時間が1日6時間に満たない人が早死にする確率は、6〜8時間の睡眠をとる人に比べて12%も高くなるとのことです。この研究チームを率いた教授は、「睡眠時間が短いと糖尿病や肥満、高血圧や高コレステロールを引き起こしやすい」と指摘しているそうです。

できる限り過重労働を避け、健康診断をきちんと受け、自らの健康状態の把握に努めることが大切です

脳・心臓疾患の労災認定−「過労死」と労災認定−(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/dl/040325-11.pdf

深夜労働する人の健康診断費用の補助
『深夜業従事者健康診断助成金(自発的健康診断受診支援助成金)』
※事業仕分けにより平成22年度末(平成23年3月18日まで申請受付)で廃止が決定
http://www.rofuku.go.jp/sanpo/jyoseikin/jyosei01.html



とも社会保険労務士事務所 ホームページ http://tomo-sr.com

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